京都の旅vol.8 主役工事中につき……
これ、写真の下がないとわかりませんよね。
白砂を盛った向月台、波紋を表した銀沙灘があるからまだ雰囲気もありますが……。
観音殿が平成20年2月から約2年間の修復工事に入った銀閣寺(慈照寺)です。
本体と揃っていてこそ意味があることを実感させる1枚ですね。
工事があることを知っていたらパスしてましたが、知ったのは現地到着後。
ある意味で貴重ですが、来た意味は半減してしまいました。
特別拝観の時期でもあり東求堂の拝観もできたのですが、さらなる追加料金(1000円)を取られることと、工事中でゲンナリした気分になったこともありパス。
一通り歩いて見て回ることにしました。
苔にもいろんな種類がありますが、「大切な苔」「ちょっと邪魔な苔」「とても邪魔な苔」のランク付けには笑ってしまいました。
こうやって出されても判別できません。
これではあまり……ということで、4年前に撮った銀閣観音殿の写真を最後に。
(今いくと現物で見れるのは一番上の工事写真です。あしからず。)
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